宮澤賢治と鉱物①

宮澤賢治は好きですか?

 

 

岩手県花巻市出身の作家ですが、

「銀河鉄道の夜」「セロ弾きのゴーシュ」「注文の多い料理店」などが代表作です。

 

 

 

賢治は、農学、天文学、地質学、化学、音楽などに精通しており、

天然石も物語の中に沢山登場します。

 

 

 

「銀河鉄道の夜」にも出て来ますが、

本文にあるアルビレオ観測所に、

「青宝土(サファイア)と黄玉(トパーズ)の大きな二つのすきとおった球が、

輪になってしずかにくるくるとまわっていました。」

 

というくだりがあります。

 

 

 

白鳥座のクチバシの星、

アルビレオの二重星を上手く表現していて、

天文ファンも鉱物ファンも納得の、美しい一節として、心打たれます。