私は、水晶を人生の師のように思う時があります。
透明な水晶は、私の憧れです。
どこまでもクリアで、曇りのない潔さ。
なのに水晶は、その中に沢山のものたちを受け入れてくれます。
ルチル、ガーデン、スーパーセブン、緑泥石、トルマリン、水、空気などなど。
鉱物次第では色もつきます。
そして、自分の存在が分からないくらい、内包するものたちを輝かせてくれます。
水晶が透明であればあるほど、内包されるものは、美しさを増していきます。
自分の透明度を上げて、さりげなく他を輝かせる器。
仙人のような存在に頭が下がる思いになります。
石のある暮らし produceヨフィエルの家 スタッフのあかりです。 コラム執筆やパワーストーンの制作、修理、無料相談を担当しています。