昭和に刊行された百科事典「鉱物」には、誕生石がこのように載っていました。
1月 ガーネット
2月 アメジスト
3月 珊瑚
4月 ダイヤモンド
5月 エメラルド
6月 真珠
7月 ルビー
8月 縞めのう
9月 サファイア
10月 オパール
11月 トパーズ
12月 トルコ石
今も変更はないのですが、
なんだか知ってるのと違う!
そう!
誕生石は、
時代とともに1軍が変わって行くんです。
昭和の時代は今のように、
婚約指輪はダイヤモンド!
なんて決まっていませんでした。
むしろ誕生石を贈る人が多かったように思います。
だから、
会話の中で
「4月生まれはお金がかかるー!」
なんても。
婚約指輪に誕生石。
今となっては、
なんだか素敵ですね!