昭和に流行した石① 琥珀

琥珀(こはく)と聞くと、なにを思い浮かべますか?

 

 

 

明治・大正生まれのおばあちゃんたちは、

琥珀のネックレスをよく着けていた覚えがあります。

 

 

琥珀は天然樹脂の化石です。

 

 

蜂蜜色の美しさ、

また、太古の植物や昆虫が閉じ込められたまま石化した事から、

古代に思いを馳せるロマンティックな宝石だったのかもしれません。

 

 

その効果は、心身を浄化し、活性化し、充電させてくれるようです。

 

 

子供の頃、弦楽器の弓に使う松ヤニを、

埋めたら琥珀になるんじゃないかと、

本気で考えたことがありました(笑)。